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京都烏丸三条のプライベートサロン。『シンプルで本質的な健康と美しさを望む』 大人の女性に。〜アロマ×タラソの融合、幹細胞コスメを使用したBeauty&Relax〜オールハンドによるリフトアップ フェイシャルが人気です。大手サロン8年半勤務後独立。歴37年。<コスメコンシェルジュの資格も持つエステティシャンのHAPPY Blog。>https://lapomme-beauty.net/


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時を味わう、京都の一日 ― 第一章:二条城 ―

今回は京都名所を幸運なことに、1日で4カ所巡ることができたので4回に分けて記事をアップいたします。

―京都の中心にありながら、
ひとたび足を踏み入れると、空気の質が変わる場所があります。それが、元離宮二条城。↓唐門[重要文化財]二の丸御殿の正門。
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実は、私はこれまでに何度も訪れています。もう十分に味わったはずでしたので、しばらく訪れることはないだろうと思っておりました。↓東大手門[重要文化財]二条城の正門に当たります。
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サロンから歩いて15分から20分ほど。今回は車ですぐに向かえる距離でもあり、一か所目として選んだのが二条城でした。けれど不思議なことに、ただ“近いから”という理由だけではない気もしています。どこか、静かに呼ばれていたような――そんな感覚が、心の奥に残っているのです。
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見どころのひとつ、二の丸御殿大政奉還の意思が示された大広間は、写真撮影こそ叶いませんが、
将軍重臣たちの人形が当時の様子を静かに再現しています。ここで江戸幕府の幕が下ろされ、日本の歴史が大きく動いた――
その瞬間に思いを馳せると、自然と背筋が伸びます。豪奢でありながら、どこか張りつめた空気。
静寂の中に、時代の重みが確かに息づいていました。


そして、あまりにも有名な鶯張りの廊下。歩くたびに、鳥のさえずりのような音が響きます。
あの独特の音色は、何度体験しても心に残ります。忍び寄る者を知らせるための知恵。
静かな美しさの裏にある、緊張感二の丸御殿国宝。
徳川家栄枯盛衰、そして日本の歴史の移ろいを、
長い年月にわたり見守ってきた場所です。幾度訪れても、
同じ景色は二度とない。それが、時を味わうということなのかもしれません。↓ 唐門[重要文化財]二の丸御殿の正門。(写真2枚)
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二条城二の丸御殿を後にして、
次に足を向けたのは、庭園の静かな世界でした。ここ、清流園は京都の豪商・角倉家の屋敷跡から、
建築部材や庭石、樹木を譲り受けて作られた庭園です。

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昭和40年、1965年に整えられた和洋折衷の空間は、
香雲亭茶房のある和風庭園と、芝生の広がる洋風庭園の二つの顔を持っています。
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和の静けさと、洋の開放感が一体となり、
訪れる人を柔らかく迎えてくれる庭園。
歩くたびに、石や樹木のひとつひとつに歴史の重みを感じながら、
ゆったりとした時間を味わうことができます。
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庭園を巡った後は、茶房でひと休みできます。

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ここでは、家康パフェなども楽しめ、
甘味とともに庭園の景色をゆったりと眺めることができます。
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重要文化財である本丸御殿(別途入場料要)もありますが、
以前訪れたことがあったため、今回は静かに庭園散策を楽しむことにしました。
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次にまた訪れるときは、
その荘厳な空間に足を踏み入れる楽しみを心に留めつつ――
庭園でのひとときに身をゆだねました。庭園の空気は、二条城の歴史の重みを受け継ぎながらも、
どこか日常に近い穏やかさがあります。
朝の澄んだ空気と、柔らかな光に包まれ、
心の中に静かに余白が生まれるのを感じます。
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庭園散策を終え、二条城を後にする前に、ふと外堀に目を向けました。
澄んだ水面には、かわいらしいたちがゆったりと泳いでいます。
その姿は、二条城の荘厳さとはまた違う、愛らしい日常のひとこま。(足に注目❤︎)
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この後は金閣寺へと向かいます。




by lapomme-beauty | 2026-02-21 14:33 |  ├ 烏丸・御池周辺