京都の一日は、時間帯によってまったく違う表情を見せてくれます。この日は、やわらかな光が
境内を包む“お昼どき”。訪れたのは、
静謐な美を湛える
銀閣寺 です。光に包まれる、静かな午後正午を少し過ぎた頃。

山に寄り添うように佇む
銀閣寺は、どの時間に訪れても不思議と心を落ち着かせてくれます。華やかな輝きを放つ
金閣寺と比べると、その
美しさはとても控えめ。けれど、その“
控えめ”こそが、長く愛され続ける理由なのかもしれません。やわらかな日差しを受けた建物は、派手さはなくとも、
凛とした存在感を放っていました。

銀閣寺の正式名称は
東山慈照寺(とうざん じしょうじ)。
室町幕府八代将軍、
足利義政 によって造営された寺院。
国宝である
観音殿・
銀閣。“
侘び寂び”の
美を深めています。

光と影が織りなす庭園に佇む、お昼の
銀閣寺は、
光と影のコントラストがとても印象的でした。

白砂で描かれた
銀沙灘や
向月台は、太陽の光を受けていっそう
立体的に浮かび上がります。



そして、境内を包む
苔庭は、光の中でもしっとりと深い緑を保ち、
静かな時間を物語っていました。丁寧に手入れされた庭は、決して派手ではありません。けれど、その積み重ねられた時間が、
揺るぎない美しさを生み出しています。


それは、日々のスキンケアとよく似ています。一度で劇的に変わるのではなく、
穏やかに、
確実に整っていくこと。焦らず、
丁寧に。
美しさは、時間とともに育つものなのだと感じます。
心を整えるひととき。サロンにいらっしゃるお客様も、忙しい日常の中で、自分のための時間を後回しにしてしまいがちです。だからこそ私は、“
整える時間”を何よりも
大切にしています。
銀閣寺で過ごしたお昼の
静かなひとときのように、光の中で
深呼吸をする時間。
マイナスイオンたっぷりで空気の違いがはっきりとわかる
境内。外側を磨くことはもちろんですが
、心がゆるむと、表情は驚くほどやわらかくなります。


京都の午後は、ただの観光ではなく、
自分自身を見つめ直す時間を与えてくれました。次の章では、また違う京都の一面を。
静かに、丁寧に。時を味わいながら。⠀この後は
三十三間堂へと向かいます。⠀⠀
今回の1日観光ルート♡二条城→金閣寺→銀閣寺→三十三間堂
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